K-Pop界初のオープンリーゲイのアイドルが誕生、でもMVが19禁
- mimi
- 2018年1月25日
- 読了時間: 2分
オープンリーゲイのK-POPアイドル、Holland (홀랜드)がゲイゲイしいMVを引っ提げて1/21にデビューしました。タイトルはNeverland(네버랜드)。
メロウなR&Bで差別のない、自由に愛したい人を愛せる場所へ行きたいという気持ちが歌われています。(参考:Holland Releases Debut Single 'Neverland' as The First Gay K-pop Idol-billboard)
歌詞を一部訳します。韓国語を英訳したものから日本語訳しているので精度は高くありませんが雰囲気はこんな感じ。
全てが考えていたものと全然違うんだ
でもそれが自然なんだろ?
なんどもなんども繰り返された、聞きたくない言葉たち
でももう聞かなくていい それでいいんだ
僕の手を取って 連れ出してくれないか?
窓の外へ 虹を探して
飛ぼう 僕は君の恋人になれるよ
切実な気持ちが伝わってきます。虹というワードが入っているのも、LGBTQを意識してるのがわかりますよね。
でも19禁
韓国はかなりLGBTQに関して保守的で、このMVは19禁になってしまっています。
原因はこのキスシーン。

韓国本国ではほとんどニュースになっていないようです。そんな中でも、前回紹介したLOONAのMVのように、少しずつ一歩一歩進んでいる印象があって「共に頑張ろう……」という気持ちになります。
「うーわ彼らのキス、韓国ドラマのノンケのキスより全然いいじゃん」
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