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豪新聞のBIRTHS欄、「前言撤回」娘は息子でしたと訂正


オーストラリアで、2017年12月3日付の新聞のBirths欄(子供が生まれました、みたいなやつ)にトランスジェンダー男性が登場しました。ざっくり訳します。

A RETRACTION - BOGERT -

In 1995 we announced the arrival of our sprogget, Elizabeth Anne, as a daughter. He informs us that we were mistaken. Oops! Our bad. We would now like to present, our wonderful son - Kal Bogert.

Loving you is the easiest thing in the world. Tidy your room.

BOGERT家から前言撤回のお知らせ

1995年、私たちは子供を、Elizabeth Anneという娘を授かったとお知らせいたしましたが、彼本人からそれが間違いであったと教えてもらいました。ああ!申し訳ない。ご紹介します、私達の素晴らしい息子、Kal Bogertです。あなたを愛すことは、世界で一番簡単なこと。部屋を片付けてね。

Births欄を訂正するというユーモアも、この人の家族が実際に新聞社に送ったことも、新聞社がこれを載せたことにも、あたたかい優しさを感じます。素晴らしい家族ですね。

私はこれを、オーストラリアにいる友達の母親のFさんのFBポストで知ったのですが、これを「素敵!」とシェアしたFさんとそのレインボーなプロフィール画像からも元気をもらいました。ありがとう!

(どこのなに新聞なのかFさんに聞いてみたもののわからないとの返事でした…。ご存知の方いらっしゃったらご連絡ください!)

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武蔵野美術大学内でもやっと活動しているグループです。月一の映画会と週一のランチ会、ワークショップ、展示など。

​全人類歓迎。

のんびりと。

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